甲虫雑感録58 


昼休みのチョッとした時間を利用た素人甲虫探し出す記です。いつもおなじ
フィールドだと、いづれネタ切れの不安もあるが、なぜか途切れることなく継続
している。次々と現れる新甲虫の不思議。大自然の深さと神秘、恵みに感謝。



クロヒラタケシキスイ  06/09/26
体長約4ミリ。てっきり初モノと思ったのだが、すでに6月に記載していた。今回はケースに入れてしっかり正面像を撮る。
キボシヒラタケシキスイ  06/09/25
体長約3ミリ。倒木を包み込むクリーム色の菌糸にて捕獲した。最近キノコにいる甲虫ねらいで森に入るのだが「蚊」の攻撃にさらされ現場での生態撮影を諦めなければならない状況にある。
オオキノコケシキスイ?  06/09/22
カワラタケ系でない普通キノコの笠上にて発見。 体長約5ミリ。符節や触角が褐色であることや前胸上翅接合面が波打っていないことなどからクロチビオオキノコやクロハバビロオオキノコは否定できると思う。ケシキスイだとニセクロマルあたりか?
ハバビロハネカクシ  06/09/22
昨日の巨大キノコの残りを裂いて甲虫を探した。昨日記載の赤いケシツブはたくさん出てくるがそれ以外はなかなか現れなかった。数分かけてやっと出たのがこれ。体長2.5〜3ミリ。前胸中央を縦溝が走る。上翅は横長で後方に広がる。
アカケシガムシ  06/09/21
野積みの伐採木に漏斗状の巨大キノコが生えている。朽ちる前は笠直径25センチはあっただろう。一部を崩すと赤い粒上の甲虫がたくさん出てきた。体長2ミリ強。意外にもケシキスイ科ではなく陸性のガムシ科にそれらしい種を見つける。
クリイロマルケシキスイ?  06/09/20
体長4ミリ。体色が赤系単色のケシキスイは数が限られるが、決め手にかける。「頭楯会合線はやや不鮮明で縁部に達しない」が特徴だというが・・・。
ハネスジキノコハネカクシ  06/09/20
体長5〜6ミリ。森の中のキノコからはいろいろなハネカクシが得られる。太く短い触角。
ルリヒラタゴミムシ  06/09/19
雑草の上にて瑠璃色に輝くゴミムシを見つける。記載済みの種か判断できず、一応確保した。(これまで何度か撮影してあるものの記載はしていなかったと判明。)
マダラチビコメツキ  06/09/14
花壇の仕切りとして使われる丸太の上を走り回っていた。体長4ミリはコメツキと思えない小ささで、コキノコムシかニセハナノミに見える。斑紋は個体変異が大きいという。
シワバネセスジハネカクシ  06/09/13
体長4.1〜4.3ミリ。後頭部にいくに従い幅の広がる頭部。
ヤマトマルクビハネカクシ  06/09/13
体長約8ミリ。腐りかけたキノコにウジャウジャ黒い塊となっている。
テントウミジンムシ  06/09/12
体長1.1〜1.6ミリ。特徴はジンガサハムシを連想させる透き通る前胸前半部分を持つ。
コマダラコキノコムシ  06/09/11
体長3.8〜4.0ミリ。なぜかキノコではなく、コナラ伐採木樹皮上にて発見。
ウスイロヒメタマキノコムシ  06/09/06
体長2.0〜2.7ミリ。各種のキノコによくいる赤いツブ状の物体。
カタジロゴマフカミキリ  06/09/06
ナガゴマフカミキリとまぎわらしいが触角に両者の違いがでる。カタジロゴマフの触角は単純に濃淡が交互に表れるパターン。
ナガコゲチャケシキスイ  06/09/05
裏山で干上がる直前のコナラ樹液を見つけ、中から体長約5ミリの甲虫らしき物体を回収した。湿っていると樹液と同色で分かりにくい。
オオツツキノコムシ  06/08/31
体長3〜4ミリ。カワラタケ類によく付いている。♂は前胸前半に凹みがある。
イタヤハムシ  06/08/29
体長8ミリ。食相はイタヤカエデのほかダケカンバ、ハンノキ、ハコヤナギ、ナナカマドなど多枝におよぶ。黄色の前胸にある3黒点が目立つ。
オオキイロノミハムシ?  06/08/25
体長が5ミリを越える大きいトビハムシは数種に限られ、色や形からこの種としたが、なぜか上翅に点刻列が確認できない。
ナガゴマフカミキリ  06/08/23
今年はコナラの伐採木を見る機会が多い。単ゴマフが、やたら多いため避ける癖がつき、ただ見逃していただけかもしれない。
キオビナガカッコウムシ  06/08/22
前胸が黒いのでムナグロナガカッコウも候補に挙がるが、他のカットにて触角末端節が幅広くなっているのを確認し、上記の種に決定。上翅の斑紋は変化に富む。
トビハムシの一種  06/08/22
体長約3ミリ。笹薮の境目にある背の低い笹の葉けっこう張り付いている。特徴あるツマグロの赤だが図鑑に該当種は見当たらない。
キノコヒゲナガゾウムシ1  06/08/21
体長約10ミリ。まとわりつくアブが見えないので、キノコねらいで西山に登ってみた。
キノコヒゲナガゾウムシ2  06/08/14
この種は黒化個体が知られるがこれらの中間ともいえる個体も存在する?
キアシナガナネカクシ  06/08/18
体長約6ミリ。施設に一番近い佐々木商店自動販売機の明かりにて採集。
ニイジマトラカミキリ  06/08/17
施設の裏山は散策路が整備されサンダルでも入ることができる。伐採された木材がいたるところに山積みにされ、一部の木材にこの種が数匹走り回っていた。
シラホシハナノミ  06/08/16
セリ科の白い花についていた。6個の白斑を持つハナノミ種は多いが、生息地域などからシラホシハナノミが最もポピュラーなようだ。尾節板を体長に含めると約10ミリ。
不明種  06/08/16
体長約8ミリ。色彩はまったく異なるがコンパクトな上翅とやや半透明の体からエゾアリガタハネカクシに近い種と思われる。後翅は退化しているのだろうか。
同一個体他のカット 
当時とは見解がまったく異なる。どう見ても触角のひじ折れからナガエなんとかハネカクシ系だと思う。
キボシテントウダマシ  06/08/15
ゴミムシ、ゴミムシダマシ、オオキノコ、シデムシ、デオキノコムシ、・・・・・。こういった4ツ紋パターンは科を越えた多くの甲虫に真似されているが、擬態モデルと理由は?
アオバネサルハムシ  06/08/15
体長3.5ミリ。前胸、上翅共に異なる様々の金属光沢色を持ち美しい。
ウリハムシモドキ  06/08/14
上翅は黄色から黒まで変化が多いが、左右で異なる色と前胸が黒とは珍しい。で、この種と特定した理由は後脛節の曲がり具合からだったりする。
ニジゴミムシダマシ  06/08/11
施設の白壁にて。
キボシチビヒラタムシ  06/08/11
体長3〜6ミリ。樹皮下を動きやすい平たい形に2本の黄紋が特徴。 樹皮表面を走る速度は結構早く、キマダラヒゲナガゾウムシの速度。
カシワツツハムシ  06/08/10
はっきりした紋様はこの種以外に考えられないが、約6ミリの体長と触角の長さに疑問が残る。
ゴマフガムシ  06/08/09
体長約6ミリ。灯火に大量に集まる代表選手。佐々木商店自動販売機の明かりにて。
キクビアオアトキリゴミムシ  06/08/09
体長約7ミリ。青緑色の金属光沢を有する美しいアトキリゴミムシ。樹上生活をするというがなぜか施設外周に(ひん死の状態で)落ちていた。
アカマダラケシキスイ  06/08/08
体長約6ミリ。佐々木商店自動販売機の明かりに来た大型ケシキスイ。
ニホンホソオオキノコ  06/08/08
暑つ〜〜 最高気温35.2度(盛岡)では、 ルッキングで成果を上げられないのもあたりまえか。立ち枯れキノコでなんとか未掲載種をゲット。
ハンノアオカミキリ  06/08/07
フチグロヤツボシカミキリ と混同しがちだが、食樹が異なることから明らかに別種なのだろう。で、簡単な見分け法に気が付いた。上翅の斑紋に注目すると、フチグロヤツボシはそれぞれ独立した4黒点なのに対し、ハンノアオは尻に近い2黒点が癒着した形になっている事が多い。短絡的だろうか?
フチグロヤツボシカミキリ 
比較画像。
ハナバチヤドリキスイ  06/08/07
体長約5ミリ、半透明色の頭胸部が特殊な生活環境を物語る。幼虫はマルハナバチの巣に寄生するというが、これってツチハンミョウの生活に似ていない?。
コスカシバ  06/08/04
蜂に擬態する甲虫は多いためか、甲虫ではない蛾でも、つい「擬態」に反応してしまう。 幼虫がモモやウメの樹皮下に食入して加害するという。
セアカクビボソハムシ  06/08/04
一見、アカクビボソハムシの上翅斑紋変化に見えるが、前胸の形や脚色に違いがある。
コガシラミズムシ  06/08/03
体長3.5ミリ。灯火に大量に集まる代表甲虫。
ミヤマダイコクコガネ  06/08/03
最高気温32.6度。今年初めての夏日(盛岡)を記録した。 体長20ミリ。昨夜、灯火に来たのだろう。パルテノンと呼ばれる西山のコンクリート製東屋にて。
キバラヒメハムシ  06/08/02
甲虫が一斉に夏眠に入ったのかと錯覚するほどなぜか急に甲虫層が貧弱になってきた。道端の白い花にはこの種だけが群れている。
オオズオオキバハネカクシ  06/08/02
腿節端に存在する白色部分はこの種独特の特徴か?


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